カリフォルニアで免許を取る② 筆記試験
こんにちは。
この記事は前回からの続きです。
カリフォルニアで免許を取る① - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記
次に住所確認の書類を用意しようと考えた私達ですが、基本的に夫の名義のものばかりで、妻である私の住所を証明するものが全然ありませんでした。
周りも困っている奥さん、多数。
で、考えたのが以下の2つ。
①銀行口座は共同名義にしていたので、銀行(ユニオン・バンク)に頼む。
②大学の学生課に頼む。
①のユニオン・バンクさんに行って、お願いしたところ、意味が分からないという感じでしたが、まぁなんとか名前入りで書いてもらえました。
ただ、めっちゃ微妙な書類だったので、もしかしたら人によってはハネられるかも。。。
②学生課は、結構そういう人が多いのかスムーズに出してもらえました。
今、思えば、寮のオフィスに行けばもらえたような気がしますが、そのときはそれしか考えられず(・・;)なんでやろ。。。
やっとこさ、予約の数日前に書類が全て揃いました。
さて、まずは筆記試験です。
予約の時間にDMVに着いた私達ですが、長蛇の列ができていました。
これは、予約なしで直接来た人達の列。
よく分からず並びそうになりましたが、隣に予約者の列を発見。
隣の列よりだいぶ短いです。
待ち時間に申請書類も記入。ちょっと慌てました。
で、受付でさくっと書類を確認されたので、早いやん!と思いましたが、そこはただの受付で番号札を渡されただけでした。
その後、椅子に座って、じっと自分の番号が呼ばれるのを待ちます。
単純な番号だけでなく、アルファベットとの組み合わせ番号なので、後どのくらいなのか皆目分からず。
しばらく待った後、やっと呼ばれました。
夫と連続で呼ばれたものの、ブースは別だったので、各自の書類がそれぞれあった方がいいです。
友達は、夫婦で一枚しかなかったため、受理されず、もう一回並び直せと言われたとか。。。
そこで、書類を詳しくチェックされて、簡単な視力検査と代金を支払います。
次に後方にあるブースで筆記試験を受けてこいとのこと。
基本的にはパソコン上でする試験のようですが、『Japaneseでお願い!』
と頼むと、日本語で書かれた紙の試験用紙をもらえます。
で、試験開始。
時間制限とかはありません。
そういえば、私達はこの筆記試験を前に日系スーパーに置いてあるという電話帳(をもらって)の中にある問題集を解いて、この問題なら大丈夫!というところまでやっていっていました。
でも!!
出された問題、やってきたのと結構違う。
うーむと悩みながら解きました。
7問まで間違えてもいいらしいという情報を得ていたんですが、全然自信がない。。。
とりあえず、仕上げて試験官?に提出に行くと、目の前で採点されました。
1.2.3.....6.7とバツがつき、『終わった。。。』
と、思いました。
でも、3回まではチャレンジできるはず!
で、なんか紙を渡されたので、どうしたらいいのか戸惑っていたんですが、なぜかどうやら仮免許を発行されたもよう。
おや??
とりあえず、ラッキー!!
夫は全問正解だったらしく、ちょっとドヤ顔でしたが、それを隠そうとしていたところに笑ってしまいました。
とにかく、無事に筆記試験を終えた2人でした。
さて、次は路上試験です。
次回に続きます。