Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

夫の留学に伴い期間限定でカリフォルニアに移住。旅行気分で付いてきたつもりが、アメリカで妊娠、出産を経験することに。現在、子育てに奮闘中。妊娠するまでのあれこれやアメリカでの育児のこと、日々の暮らしのことなどを発信できたらと思っています。

ESLってどう? サンタモニカカレッジ編

こんにちは。

前回、ビバリーヒルズとカルバーシティーのアダルトスクールについて記事にしましたが、今回はコミュニティカレッジについてです。

 

私が申し込みをしたのは、サンタモニカカレッジというコミュニティカレッジのノンクレジットのESLです。

コミュニティカレッジというのは、イマイチよく分かってないんですが、2年制みたいですし短大みたいな感じなのかなと思っています。

コミュニティカレッジで単位を取得して、それからユニバーシティに入学しはる人もいるみたいです。

 

さて、こちらは大学のサブキャンパスというだけあって、めっちゃ広くて立派です。

敷地の大部分を占めているのは駐車場な気もしますが。。。

なぜか電話で申し込みはできないらしく、オフィスに行って、入学の申し込みをします。

住所や電話番号など必要な情報を伝えると、試験の日時を指定されます。

英語で理解してないと思われたのか、紙に書いて渡してくれました(~_~;)

ただ、指定日はしばらく先のようでした。

 

しばらくして、試験の日。

ちょっと緊張しながら教室に向かうと次々と人がやってきて、総勢40人ほどになったでしょうか。

事務の人達がやってきて、一人1台パソコンを渡されます。

で、自分の名前とパスワードを入力して各自試験スタート。

1時間半ほどの持ち時間で、試験内容はカルバーシティーの時と同じような4択問題。のちょっと難しい版。

40問ほどあります。

『終わったら受講してもいいクラスを伝えるので、前にきてください。』と、言われたんですが、周りの人の早いこと。。。

30分程過ぎた頃からどんどん人が前に行って、何かを話した後、教室を出ていく。。

みんな早すぎる。。。

焦る私は急いで問題を解こうとするんですが、単語が分からないものが多いので、推察して答えを絞り込む感じ。

まさかの最後の一人になってしまいました。

いや、制限時間内なんですよ。

試験官3人に生徒1人の状況めっちゃ嫌でした。。。

で、言われたのが『アドバンスのローね。』

(advanceのhighとlow , intermediateのhighとlow , beginnerがあります。)

 

えー!アドバンスなんてやっていけない。。。

でも、言われたクラスしかだめなようで、ゴネるだけの語彙もなく、とりあえず教室を出る私。

しかも、こちらは指定されたからといって、クラスの受講が決定するわけではないようで、当日クラスに行って、空きがあるか先生に確認を取らないといけないそう。

 

なんか手間が多い。。。

あ、ここはカレッジなので、他のアダルトスクールと違い、授業はコマになっています。

そのため、月水はリーディングクラス、火曜は総合、木曜はスピーキングといったようにクラスが分かれており、指定されたレベルの好きなものだけを受講可能というシステム。

とりあえず、次の日のクラスに行ってみることにしましたが、始まる30分程前に行ったらガラ空き。

いるのはたいがい日本人!さすが!

学校のシステムを教えてもらっているうちに、先生がスタートギリギリに来はる。

で、参加できるか聞いてみると、一応大丈夫とのこと。

カードにサインをもらい、オフィスに行けと。

え???

今??

クラス始まるんじゃ。。。

 

いや、いいから行ってこいと。

なんか分からないまま、オフィスに行って、登録完了。

これで、このクラスは受講できるようです。

運良く入れましたが、次の授業の時には『いっぱいだからウェイティングです。』と言われている人もいて、かつかつでした。

ちなみに私もこのクラスは取れたものの、次の日のクラスはアウトでした。

せっかく早起きして来たのに。。。

なんかもう少しいい方法はないのかと思いますが、どうしようもないです。

 

さて、サンタモニカカレッジでは、多いときで60人弱が教室にいます(*_*;

人種はイラン人が結構な割合でおり、ついで中国、日本、韓国、ロシアという感じ。スペイン語圏の人も結構います。ヨーロッパ系はちらほら。

年齢層もぐっと上がりました。

20代はほんとたまにしかいないかもしれないです。

 

でも、やはりクラスというだけあり、だんだん顔見知りも増えていき、友達が少しずつできていきました(^_^)

授業は、正直しんどいものも退屈なものもありましたが、いろいろな人に触れ合えたことはとてもいい経験でした。

 

次回は、教会のESLについてお知らせしたいと思います。