カリフォルニアで妊娠!低所得者用の保険medi-calってどう??
こんにちは。
今日は低所得者用medi-calってどう?という記事を書きたいと思います。
少し前に記事にしましたが、このmedi-calに加入すると検診から出産、乳児検診にいたるまで、全て無料でしてもらえます。
カリフォルニアで妊娠?!まずやるべきこと - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記
とはいえ、大切な子どものこと、安かろう悪かろうでは困るので、悩む人もいるかもしれません。
結論から言うと、無料で最高級の医療を受けました。
出産のときのことはまた詳しく記事にしますが、ロサンゼルスでも評判の高いロナルド・レーガン病院で出産できましたし、無痛分娩はもちろん安全、退院まで個室で母子同室です。
病院にもいろいろなナースがいるそうですが、ロナルド・レーガンのスタッフはみんなとても親切で、何不自由なく、退院することができました。
黄疸疑いの診療のために退院して次の日に隣の小児科に行かされましたが、多分、それはどの保険だろうと同じ運命だったと思われます。
小児科の先生もみんな優しく、今のところなんの不満も感じたことはありません。
ただ、1つmedi-cal特有のことがあるとすれば、(UCLA 限定かも)主治医がいないことです。
毎度、検診では先生が変わりました。
時折、同じ人に診てもらうこともありましたが。
最初は誰が主治医なんだろうと疑問で、二回同じ先生にあたったことがあったときに、
『あなたが私の主治医ですか?』
と聞きましたが、
『いいえ、主治医というのはいなくて、UCLAのチームで診るよ。』
だそうです。
ということで、毎回お医者さんが違うので、ちょっと不満っちゃ不満でした。
ただ、そのおかげなのかどうなのか、前半の検診では待ち時間が全然ないこともたくさんありました。
後半は研修医が増えた時期なのか、まぁまぁ待ちましたけど。。。
そして、だいたい先に研修医がやってくるのですが、研修医の方がちゃんと白衣を着ています。
お医者さんは結構ラフ。特に女医さんはただの普段着なんで、一瞬誰がメインなのかわからなくなってしまいます(^_^;)
と、主治医がいない問題はありましたが、現在のサンノゼでの小児科医は主治医がいますし、UCLA独自かもしれません。
そして、低所得者用とはいえ、ちゃんとダウン症検査を希望したらしてくれますし、一般的な保険に入っている人となんの遜色ない医療が受けられます(^^)
学生さんには本当におすすめです!