Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

夫の留学に伴い期間限定でカリフォルニアに移住。旅行気分で付いてきたつもりが、アメリカで妊娠、出産を経験することに。現在、子育てに奮闘中。妊娠するまでのあれこれやアメリカでの育児のこと、日々の暮らしのことなどを発信できたらと思っています。

カリフォルニアで免許を取る③ 路上試験パート1

こんにちは。

この記事は前回からの続きです。

カリフォルニアで免許を取る② 筆記試験 - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

 

やっと仮免許をもらった私達。

次に路上試験のための予約をします。

筆記試験は予約なしで飛び込みでもいけますが、路上試験は必ず予約が必要です。

 

さぁ、予約をしよう!と思ったのですが、カリフォルニア州で路上試験を受ける際には、カリフォルニア州の免許を持った人が同乗していないといけません。

日本の免許を持っていたら大丈夫などいろいろ情報が飛び交っていましたが、私達の行ったカルバーシティーDMVでは無理でした。

 

正直、これめっちゃめんどくさいです。。。

まず免許を持っている人にお願いしないといけないのですから。

しかも、留学1年目の私達の周りは同じ時期に来ている人ばかりで、なかなか免許保有者はいません。

なので、留学仲間で持っている人がいたら、みんながその人に群がるという状態に。

 

で、私達も希少な人物にお願いしたのですが、なんせ二人分は申し訳ないので、とりあえず夫が試験を受けてから、私のときには夫に同乗してもらう計画にすることにしました。

 

ということで、一週間程の期間を空けて、二人分の予約を取りました。

 

そして、私達が次にしたことは、路上試験の練習です。

試験コースを事前に受験した友達から教えてもらい、YouTubeも確認。

若干のズレがありました。

1年後に受けた人によると、またコースが変っていたので、ちょっとずつ変わっている模様です。

 

コースを走る際に気をつけるのは、ちゃんと一時停止(3秒)、車線変更の際の目視、右折の際の自転車レーン侵入場所、制限速度などでしょうか。

寄せる、バックもあるらしいとのことで、その練習もしました。

中央線のない、細めの道路を走る際に左寄りで走るとアウトになるというものもあるので、気をつけてください。カルバーシティーは、出てすぐの道がそれなので、友達はものの数秒で不合格にされてしまっていましたから。

 

2度ほど、路上の練習をしたでしょうか。

ちなみに、地図を片手に『Turn left』など指示を出しているのは、ちょっとおもしろいです。

そうそう、手信号やウィンカーを出す指示も最初にテストされるので、ちゃんとそれの練習もしました。

 

これで準備万端!

さあ、夫よ!いざ出陣!!

 

試験当日は私はESLへ。

普段は車で行っているんですが、この日はバスで向かいました。

すると授業中に夫から連絡が入ります。

『車のキー持ってない??』

 

は!!!!!

カバンに入ってるー!!!

 

試験前に1度友達に乗ってもらって練習するつもりだったのに、キーの受け渡しで時間がなくなる夫。

すまん。。。

 

結果、

『不合格』。

 

右折で減速しすぎで落とされたそう。

全く納得いっていない彼でしたが、どうしようもないです。

そして、私の試験のときに乗ってもらう計画も潰れ、結局、夫の時に同乗してもらった友達の奥さんに頼むことになるのでした。

次回は、私の路上試験についての体験を記事にしたいと思います。