Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

夫の留学に伴い期間限定でカリフォルニアに移住。旅行気分で付いてきたつもりが、アメリカで妊娠、出産を経験することに。現在、子育てに奮闘中。妊娠するまでのあれこれやアメリカでの育児のこと、日々の暮らしのことなどを発信できたらと思っています。

カリフォルニアで妊娠!無料で食料がもらえるWICってなに??

こんにちは。

 

今日もカリフォルニアでのお得な情報です。

前にカリフォルニアで妊娠すると低所得者用の医療保険に加入できる話をしましたが、その保険に加入するともれなくWICというプログラムにも参加することができます。

 

このプログラムに加入すると、妊娠中の注意点なんかをネットで見たり、母乳育児について教えてもらえたりします。

私は参加しませんでしたが、母親学級のようなものも開催されているようです。

 

そして、このプログラム最大の目玉が無料で食料を大量にもらえるというもの。

WICに加入しているスーパー(日系やオーガニックスーパー以外は大体大丈夫)で使えるフードチケットが毎月もらえます。

私が1番嬉しかったのは11ドルの野菜果物チケット。

他の物はオーガニックだとダメなんですが、この野菜果物はオーガニックでも大丈夫。

好きなものを選んでレジに持っていくだけです。

他にも4ガロン(そんなに飲めない)の牛乳。

卵。

チーズ。

シリアル。

ジュース2本。

全粒粉のパスタ。

ヨーグルト。

あんまり使わなかったけど、豆。

合計で50ドル程の食料がただでもらえます。

 

でも、チケットをレジで見せないといけないので、混んでいる時は気が引けます。

なので、だいたい平日の空いている時間に行ってもらっていました。

 

なんでもいいわけじゃなくてWICマークの付いている商品でないといけないので、最初は戸惑って、探し回りましたが、毎月同じチケットなので、決まった商品をもらうようにしてからは楽になりました。

そして、1ヶ月で消費しきれない量なので、だいたい牛乳は近所の友達にあげてました(^_^;)

 

さて、そのWICの加入方法ですが、近くのWICセンターのようなところがいろいろとあるので、そこに予約をとって、面談をするだけです。

medi-calに加入していれば、ほぼ書類もなく審査に通るのではないかと思います。

 

ビリーが産まれてからは、新たな食品も増え、粉ミルクなどももらえるようになりました。

そして、たまたま1ヶ月くらいのときにビリーの足型を取ってくれたので、とってもいい記念になりました。

 

medi-calに加入したら、こちらのプログラムも利用するといいかもしれません。

カリフォルニアで妊娠!母子手帳はどうする?!

こんにちは。

 

今回はアメリカで妊娠したら、母子手帳はどうするのかというお話です。

 

私は日本にいる頃、漠然と『妊娠したら母子手帳を用意するもの』と思っていましたが、正直見たこともないし、何にいるのかも知りませんでした。

でも、カリフォルニアで妊娠したので、とりあえず母子手帳を用意しようと思うものの、どこで手に入れられるのか分かりませんでした。

日本だと役所でもらえるそうですが、アメリカにはそんな手帳は存在しないので、当然もらえません。

 

ということで色々調べたところ、紀伊國屋書店で販売していることを知りました。

値段は11.99ドル。高いのか安いのか。。。


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日本の物が、どんなのか知らないのですが、中身は英語と日本語が書かれています。

 

ただ、私は妊娠中は全くと言っていいほど使いませんでした(笑)

そもそも、そんなに妊婦の欄はないのですね。

妊娠中は、病院からA4サイズの紙でその日の検査結果などを書かれたものがもらえるので、それを保管していた感じです。

 

ビリーが産まれてからも同じように紙をもらえるので、基本的にはいらないんですが、ビリーが1歳になるころに帰国するので、写しておこうかなぁと思っているところです。

 

サンノゼに来てからは予防接種だけの記録ももらえたし、ちょっと『母子手帳いらんやん。』と思うこともありましたが、成長曲線や発達段階の目安が書かれているので、検診前なんかに参考にして質問を考えたりしています。

 

アメリカにいる間は正直いらないかもしれませんが、日本に帰ったらやっぱり必要になるのかなぁと思うので、持っておいて良かったと思っている私です。

 

 

生後6か月の子どもと行くカンクンへの旅 準備編

こんにちは。

 

今回は4泊5日のカンクンに持っていった持ち物の話です。

 

サンフランシスコ空港からユナイテッド航空を利用したため、手荷物は追加料金がかかります。

ほんと、食事もないし手荷物料金もかかるしLCC並みなのになぜあんなに高いのか不思議です(´Д⊂ヽ

 

とにかく、少しでも費用を抑えるために3人の荷物を1つのスーツケースに詰め込むことに。

カンクンは暖かいので、基本的には夏服を用意していきます。

といっても、われわれ大人の荷物はほんとに僅かで、ほぼビリーくんの荷物となりました。

 

【持っていったもの】赤ちゃん用

(◎とても良かった ○まぁ良かった △いらなかった)

◎夏服、肌着

 着替えも含めて10セットほど持っていきましたが、そんなにはいりませんでした。というか暑かったので、肌着だけで過ごしたりしたせいもあるのかも。

 そして、夜部屋が暑かったのか(なぜか温度調整できず)ビリーが汗だくになっていたので、肌着なしのタンクトップ型カバーオールで就寝。コンビ肌着を持っていけば良かったです。

 

◎長袖長ズボン

 ユナイテッド航空は寒いです。ANAは暑かったのに。。。飛行機で着せました。うんち漏れで着替えたので、もう一セットあれば良かったです。

 

△帽子

 日差しが強いので被せたかったのですが、ビリーは嫌がってすぐに取ってしまいました。サンノゼでは大人しく被っているので、暑くて嫌だったのかも。

 

◎スタイ

 とにかくすごいよだれなので、あるだけ持っていきましたが、毎日洗濯。

 

◎水着

 プールデビューのため。袖ありと悩みましたが、日光の下にいるのはほんの限られた時間だったので、袖無しで大丈夫でした。

 

△水用帽子

 すぐに取ってしまいました。

 

◎赤ちゃん用浮き輪

 これはほんとにおすすめ!

 日よけもできて、気持ち良さそうに浮かんでいました。

◎水中用オムツ

 ほんとに漏れてないのかはよく分かりませんが、とりあえず。たくさん赤ちゃんも泳いでいました。

◎オムツ 

 ビリーはオムツ替えで寝返りしまくるので、パンツタイプとテープタイプを半分ずつ。35枚ほど持っていき、余裕でした。

また、記事にしますが、ビリーは6か月ながらこれを着用です。2Tとありますが、特に問題なく履けました。

テープタイプはこちらを使用。

◎おしりふき

 いつもの80カウントのものをスーツケースに。30くらいのものをダイパーバッグに。これも余裕でした。

 

◎シャンプーとボディークリーム

 

 クリームはリンクがなぜか見つかりませんでしたが、新生児の時からcetaphilを愛用。おかげでお肌トラブルはほぼなし。

 

◎オムツかぶれクリーム

 思っていたより湿度が高かったからか、蒸れてオムツかぶれが出たので持っていっていて良かったです。

これでだいたい次の日には治ります。

 

 

◎洗濯石鹸

 日本から持ってきているものを使用。

 よだれかけなどはその日のうちに洗ってしまいたかったので。でも、あまり乾かなかったです。

 

◎爪切りセット

 すぐに爪が伸びるので。万が一の時の鼻水にも安心。

 

○日焼け止めクリーム

 洗い流すのがドキドキしましたが、とりあえず肌荒れもなく。でも、常に日除けをしているので、そんなに必要なかったかも。

◎赤ちゃん用ムヒ

 虫刺されにと思って持っていったものでしたが、あせもに大活躍してくれました

 

◎耳温計

あまりに汗をかくので、熱が心配でしたが、一応平熱だと分かったので安心できました。

 

△虫除けリング

 思ったほど、というか全然虫がいなかったので。

風が強めだったからかもしれません。

 

ストローラー用虫よけカバー

 同じ理由。

 

ストローラー用レインカバー

 まさかのスコールに合ったり、ちょっとした雨に何度も遭遇したため(ToT)大活躍。

 

◎スリング

 これがないと、機内でビリーは寝れなかったに違いない。

 

△抱っこ紐

 飛行機は搭乗口ギリギリまでストローラーに乗れるので、長時間の移動は全てストローラーで。

そして、ビリーな抱っこ紐では寝られないので、なくて良かったです。荷物になっただけ。

 

○お風呂

 ビリーは普段、ベビーバスで入っているので、旅行用のお風呂を持っていきました。が、毎日号泣(ToT)原因は不明です。

 

◎お風呂用、簡易シャワー?

 普段から使っているペットボトルのシャワーのようなもの。ホテルのシャワーは真上から降ってくるタイプのものだったので、なかったらより泣かせていたと思います。

 

△離乳食グッズ

 2週間ほど前から離乳食を始めたので、リズムを崩さないようにとミツワでキューピーのおかゆを買っていきましたが、時差やらなにやらでリズムはむちゃくちゃ。ほとんど食べさせられませんでした。すりこぎやらなにやらいろいろ荷物を増やしただけ。。。

 

◎水筒(というのか?)

 遺跡の観光に行ったときに、余りに暑かったため、脱水が気になりました。飲んでるのかこぼしてるのか遊んでるのか微妙なところでしたが、暑い対策には良かったです。

 

○哺乳瓶、粉ミルク

 キューブ型の粉ミルクを持っていきましたが、特に使う機会はありませんでした。まぁ、万が一のためのものでした。

 

△スリーパー

 暑くて着てられず。

 

○おもちゃ 

 主に機内で使用。安定のソフィーちゃんとsassyの絵本は活躍しましたが、他の物はいまいちでした。

 

◎汗ふきタオル、ガーゼ

 いろいろ役立ちました。

 

◎授乳ケープ

 あらゆる場所で使用しました。

 

△蚊帳?簡易ベッド?

 万が一クリブで寝られなかった時用に持っていきましたが、ビリーは出ようとして全く寝られませんでした。

 

と、このように大量のビリー用の荷物を持っていきました。大人は最低限の服と帽子、水着、日焼け止めクリーム、化粧ポーチくらいです。

あ、一応折りたたみの傘を持って行き、ホテルに着くまでに少し使いました。

ホテルに着いてからは大きな傘を借りられるので、日除け、雨よけ共にずっと持ち歩きました。

生後6か月の子どもと行くカンクンへの旅 予約編

こんにちは。

まだ妊娠中のことを記事にしているところですが、先日子連れカンクン旅行に行ってきたので、忘れない内に記事にしたいと思います。

 

さて、昨年の冬にジカ熱への懸念から断念したカンクンについに行ってきました!!

1月はベストオブベストシーズンと聞いていたカンクンでしたが、残念ながらあまり天気は良くなかったのですが、海の色はめっちゃきれいで最高でした(^_^)

 

今日はカンクンに行くまでの予約編をお伝えしたいと思います。

 

まず、ホテルと航空券の予約ですが、ここでのおすすめ情報は、キャッシュバックサイトを経由することです。


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Ebates: Coupons, Deals, Promo Codes & Cash Back

このEbatesを利用することで、私達は100ドルほどキャッシュバックを受けることができました。

やっぱり、旅費は大きいのでキャッシュバックをもらうのがおすすめです。

アメリカでは買い物をしたらキャッシュバックを受けないと損?! - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

 

HOTELは海を臨める部屋とオールインクルーシブと値段との兼ね合いでIberostar Cancunというところにしました。

こちらは、赤ちゃんからご年配のご夫婦まで老若男女様々な人がいて、大人の雰囲気もありつつ、プールは子供向けのものもあり、ご飯も美味しかったです。クリブも借りられるし、赤ちゃん連れでも周りを気にすることなくのんびりできました。

ただ、特別なレストランは予約が必要なので、事前にアプリをダウンロードして、予約をしておかなければならないのが手間です。。。

そして、日本料理は全く日本料理ではないので、ネタとしては面白いけど、おすすめ度はあんまりです。

 

飛行機はユナイテッド航空を利用。私達はANAのマイルを貯めているので、提携のユナイテッドにしましたが、食事が出ないのが辛いところ。

フライト時間は6時間近いのに、ご飯がないのはちょっと悲しいです。しかも、帰りの機内は画面もないのに、このお値段。。。

私達、夫婦だけなら、できるだけカンクンの滞在時間が長くなるフライトを取るのですが、今回はビリーを最優先に考えて、カンクンに夕方に着く便にしました。

とはいえ、朝8時出発なので、めっちゃ早起きさせてしまったのは、しんどかったかも。。

 

サンフランシスコ空港へは車で行くことにしました。

Uberlyft)を使うか自家用車かで悩みましたが、安くあがる自家用車を選択。駐車場はparknflyを使いました。いろいろ、駐車場あるそうですが、こちらの評判が良かったので、事前に予約しておきます。5日で100ドルほど。

(駐車場の体験記はまた別に記します。)

 

次に、カンクンの空港からホテルまでの移動の予約です。

ホテルからシャトルバス的なものが出てるんじゃないのかと思いましたが、カンクンはタクシー会社?組合?が強いらしく、有料のものしかない模様です。

現地で頼むと(Official TAXIだと)47ドルでした。

でも、いろいろ追加料金がかかるという話もあったり、60ドルほどかかったという話があったり。。。

で、私達が選んだのは、Booking.comを通してホテルと合わせて予約をすること。なぜか片道15ドルでいけました。追加料金もなし。これは本当にお得。

 

そして、やっぱり見てみたいマヤ文明

ツアーにするかレンタカーにするか悩みました。

メキシコ?カンクン?レンタカーがめっちゃ安い!

でも、警察が腐敗しているという話も聞くし。。。

結果ツアーにしましたが、現地に行ってみて、みんな運転荒いし、片道3時間の運転はキツいので、ツアーが正解でした。

日本みたいにつめつめで乗ってるわけでもないし、ゆったり座れるし、カーシートも乗せられて(有料でしたが)ビリーには良かったです。おかげでずっと親子共に寝られました。

 

観光ツアーは、日本語ツアー、英語ツアー、セノーテも回るツアーなど、色いろ悩みましたが、ビリーのこともあるし、送り迎えだけしてもらってあとは遺跡の中にあるホテルを自由に使えるツアーにしました。

めちゃくちゃ暑かったので、個人行動ができたのは助かりました。オムツ替えたり授乳も自分のペースでできるし。

このツアーは、大人二人で70ドル、カーシート20ドルでした。

 

次回は持ち物準備編です。

カリフォルニアで妊娠!低所得者用の保険medi-calってどう??

こんにちは。

 

今日は低所得者用medi-calってどう?という記事を書きたいと思います。

少し前に記事にしましたが、このmedi-calに加入すると検診から出産、乳児検診にいたるまで、全て無料でしてもらえます。

 

カリフォルニアで妊娠?!まずやるべきこと - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

とはいえ、大切な子どものこと、安かろう悪かろうでは困るので、悩む人もいるかもしれません。

 

結論から言うと、無料で最高級の医療を受けました。

出産のときのことはまた詳しく記事にしますが、ロサンゼルスでも評判の高いロナルド・レーガン病院で出産できましたし、無痛分娩はもちろん安全、退院まで個室で母子同室です。

病院にもいろいろなナースがいるそうですが、ロナルド・レーガンのスタッフはみんなとても親切で、何不自由なく、退院することができました。

 

黄疸疑いの診療のために退院して次の日に隣の小児科に行かされましたが、多分、それはどの保険だろうと同じ運命だったと思われます。

 

小児科の先生もみんな優しく、今のところなんの不満も感じたことはありません。

 

ただ、1つmedi-cal特有のことがあるとすれば、(UCLA 限定かも)主治医がいないことです。

 

毎度、検診では先生が変わりました。

時折、同じ人に診てもらうこともありましたが。

 

最初は誰が主治医なんだろうと疑問で、二回同じ先生にあたったことがあったときに、

『あなたが私の主治医ですか?』

と聞きましたが、

『いいえ、主治医というのはいなくて、UCLAのチームで診るよ。』

だそうです。

 

ということで、毎回お医者さんが違うので、ちょっと不満っちゃ不満でした。

ただ、そのおかげなのかどうなのか、前半の検診では待ち時間が全然ないこともたくさんありました。 

後半は研修医が増えた時期なのか、まぁまぁ待ちましたけど。。。

 

そして、だいたい先に研修医がやってくるのですが、研修医の方がちゃんと白衣を着ています。

お医者さんは結構ラフ。特に女医さんはただの普段着なんで、一瞬誰がメインなのかわからなくなってしまいます(^_^;)

 

と、主治医がいない問題はありましたが、現在のサンノゼでの小児科医は主治医がいますし、UCLA独自かもしれません。

そして、低所得者用とはいえ、ちゃんとダウン症検査を希望したらしてくれますし、一般的な保険に入っている人となんの遜色ない医療が受けられます(^^)

学生さんには本当におすすめです!

カリフォルニアで妊娠!エコー検査はほとんどなく、写真がもらえるのは2回だけ?!

こんにちは。

今回はウルトラサウンド(エコー)についての記事です。

あくまで、私の体験記なので、カリフォルニアだとそうなるというわけではありません。

 

さて、アメリカだとウルトラサウンドはほとんどありません。

日本だと毎回、お腹の中の赤ちゃんが見られるそうですが、アメリカでは、必要最小限。

私の経験では、全部で5回でした。

ただし、前の記事でも書きましたが、検査するとなったらめっちゃ長時間。

毎度、1時間半くらいかかりました。

頭の長さを測ったり、なんかを測ったり。。。

正直、素人には何をやっているのか分かりません。

 

じゃあ、普段の検診では何をするのか??

待合室で尿検査、ナースと小部屋で体重、血圧、体温を測り、個室にお医者さんが来て(だいたい、先に研修医がやってくる)心音とお腹の長さを計測、質問なぁい?という感じです。

 

しかも、さすがアメリカだなぁと感心してしまったのが、ある時から尿検査がなくなったんです。

突然、受付に行ったら、『尿検査に有意性が認められないので、特別な人以外は無くします。』という内容の紙を渡され、以後、尿検査はなくなりました。

日本だと、まぁとりあえず続けていそうな気がしますが、アメリカだとさくっとやめてしまうのがなんかすごいです。

 

それはさておき、ウルトラサウンドですが、基本的には3回専門機関で長時間の検査を受けました。

2回は、赤ちゃんの写真ももらえたのですが、臨月の頃の検査では、赤ちゃんが大きいので全体像ではないし、あんまり意味がないそうで、くれませんでした。

そして、後は初診でお医者さんが診るのと、最後の検診で診るので終わりでした。

しかも、お医者さんは写真をくれないので悲しいです。

 

ということで、私の手元に残っている赤ちゃんの写真は2枚だけなのでした。

 

あ、1枚はダウン症検査を希望して受けた際にもらえたので、下手したら1枚しかもらえないのかもしれません。

 

噂で聞く、日本の検診の待ち時間の長さがない代わりに記念のものは少なめなアメリカでの妊婦検診かもしれません。

カリフォルニアで運転 衝撃の1日に2回の駐禁チケットをもらう

こんにちは。

 

今回は衝撃の1日に2回も駐禁チケットをもらった時の話です。

アメリカでは、基本的に路駐がオッケーです。

有料のところもありますが、だいたいが無料です。

道に、


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このような看板?が立っているのですが、これだと午前8時から午後6時の間は2時間は停めてもいいよという意味です。

私は最初、じゃあそれ以外の時間帯は停めたらだめなのかなと思っていましたが、それ以外の時間帯は好きなだけ停めていいようです^_^;

 

これも小さくexcept Saturday and Sundayとありますが、土曜と日曜は終日自由という意味だったと思います。

エクセプトの使い方がいまいち分からず、真逆の意味で捉えていた私。

 

話がそれてしまいましたが、初めて一人で運転した日、ESLに向かっていたのです。

もちろん小心者の私は前の日に夫と下調べに行きます。で、道を知って、どこに駐車すればいいかもチェックチェック!!

 

当日、一人でもへっちゃらです。嘘です。

びくびくでしたが、なんとか所定の場所に駐車。

 

ESLを終え、バスで来たという友達を乗せて、ランチに行こうとしたその瞬間、フロントガラスに何かが挟まっているのが見えます。

 

???

なに??

なにやら、封筒に入ったものが置かれています。

そう、まさかの駐禁チケットでした。

 

なんで??!!

時間も大丈夫なはずじゃ!!

看板をよく見ると、どうも許可された車両のみ駐車可能な模様。

まぢか!!

 

意気消沈しつつも、友達の手前、気にしない呈を装います。

『せっかくビバリーヒルズやし、おいしいものでも食べに行こ!』

と、事前に調べていた店に向かうも交通量が多いのと駐車スペースが見つけられないので、焦ってしまい、即予定変更(笑)

 

友達がウエストウッド周辺に住んでいるので、その辺りでランチをすることにしました。

 

友達の家の前は2時間駐車可能な場所。

そこに停めて、徒歩で近くのお店に行きます。

美味しくイタリアンをいただいた後、1時間くらい経っていたでしょうかね。

友達のおうちに寄せてもらいお茶することに。

話が盛り上がり、あっという間に1時間ほど経過。

 

ちょっとだけ、頭に車のことが浮かびましたが、まぁ大丈夫だろうとそのまま30分ほど経過。

そろそろ時間も遅くなってきたので、おいとましますと車に向かったところ、見覚えのある封筒がフロントガラスに。

 

まさか!!!

その、まさかが起きたのです。

超過していたのがばれていました。

がっつり駐禁チケットが切られていました。

 

メーターもないし、全くどうやって計ったのか分からないのですが、事実超過なので不服申立てもできず。。。

 

ちなみにアメリカでは、駐禁チケットを切るのは警察ではなく、パトロールの人達。

歩合制らしいんで、めっちゃ見てるんでしょうか。。。

 

とにかく、1日に2度もチケットを貰ってしまった私は結構なパニックに陥り、なぜかエンジンがかからないという自体に。必死に落ち着かせ、もう一回やったらちゃんとできたんで、思っているよりパニックだったんでしょうね。。。

 

そして、その日、夫に事情を説明し、ネットで支払いを済ませたのでした。

ネットでできるのは、めっちゃ楽。

(不服がある場合はネット上で不服申立ても可能)

ちなみに時間超過よりも指定車両の罰金の方が高かったです。

詳しくは忘れてしまいましたが、確か合わせて75ドルくらいだったかなー。

 

無料のESLに行ったつもりがバカ高い勉強代を支払うことになったのでした。