カリフォルニアで運転 衝撃の1日に2回の駐禁チケットをもらう
こんにちは。
今回は衝撃の1日に2回も駐禁チケットをもらった時の話です。
アメリカでは、基本的に路駐がオッケーです。
有料のところもありますが、だいたいが無料です。
道に、
このような看板?が立っているのですが、これだと午前8時から午後6時の間は2時間は停めてもいいよという意味です。
私は最初、じゃあそれ以外の時間帯は停めたらだめなのかなと思っていましたが、それ以外の時間帯は好きなだけ停めていいようです^_^;
これも小さくexcept Saturday and Sundayとありますが、土曜と日曜は終日自由という意味だったと思います。
エクセプトの使い方がいまいち分からず、真逆の意味で捉えていた私。
話がそれてしまいましたが、初めて一人で運転した日、ESLに向かっていたのです。
もちろん小心者の私は前の日に夫と下調べに行きます。で、道を知って、どこに駐車すればいいかもチェックチェック!!
当日、一人でもへっちゃらです。嘘です。
びくびくでしたが、なんとか所定の場所に駐車。
ESLを終え、バスで来たという友達を乗せて、ランチに行こうとしたその瞬間、フロントガラスに何かが挟まっているのが見えます。
???
なに??
なにやら、封筒に入ったものが置かれています。
そう、まさかの駐禁チケットでした。
なんで??!!
時間も大丈夫なはずじゃ!!
看板をよく見ると、どうも許可された車両のみ駐車可能な模様。
まぢか!!
意気消沈しつつも、友達の手前、気にしない呈を装います。
『せっかくビバリーヒルズやし、おいしいものでも食べに行こ!』
と、事前に調べていた店に向かうも交通量が多いのと駐車スペースが見つけられないので、焦ってしまい、即予定変更(笑)
友達がウエストウッド周辺に住んでいるので、その辺りでランチをすることにしました。
友達の家の前は2時間駐車可能な場所。
そこに停めて、徒歩で近くのお店に行きます。
美味しくイタリアンをいただいた後、1時間くらい経っていたでしょうかね。
友達のおうちに寄せてもらいお茶することに。
話が盛り上がり、あっという間に1時間ほど経過。
ちょっとだけ、頭に車のことが浮かびましたが、まぁ大丈夫だろうとそのまま30分ほど経過。
そろそろ時間も遅くなってきたので、おいとましますと車に向かったところ、見覚えのある封筒がフロントガラスに。
まさか!!!
その、まさかが起きたのです。
超過していたのがばれていました。
がっつり駐禁チケットが切られていました。
メーターもないし、全くどうやって計ったのか分からないのですが、事実超過なので不服申立てもできず。。。
ちなみにアメリカでは、駐禁チケットを切るのは警察ではなく、パトロールの人達。
歩合制らしいんで、めっちゃ見てるんでしょうか。。。
とにかく、1日に2度もチケットを貰ってしまった私は結構なパニックに陥り、なぜかエンジンがかからないという自体に。必死に落ち着かせ、もう一回やったらちゃんとできたんで、思っているよりパニックだったんでしょうね。。。
そして、その日、夫に事情を説明し、ネットで支払いを済ませたのでした。
ネットでできるのは、めっちゃ楽。
(不服がある場合はネット上で不服申立ても可能)
ちなみに時間超過よりも指定車両の罰金の方が高かったです。
詳しくは忘れてしまいましたが、確か合わせて75ドルくらいだったかなー。
無料のESLに行ったつもりがバカ高い勉強代を支払うことになったのでした。