ESLってどう?図書館、教会編
こんにちは。
前回、前々回とESLについてお話してきましたが、今回はさらに気軽に行ける図書館と教会のESLについてお話します。
ロサンゼルスには日本と同じようにたくさん図書館があり、日本よりも多く教会があります。
こちらに来るまで、教会はキリスト教だと思っていましたが、いろいろな宗派のものがあるのだということを知りました。
また、その多くの図書館や教会で無料のESLが開かれていて、誰でも参加することができます。
私の行った、ウエストウッドライブラリー、ルーテル教会、モルモン教会はどれも子連れオッケーでしたので、たくさんの日本人親子が参加していました(笑)
ただ、やっぱりクラスという感じではないので、どちらもとてもラフです。
ちょっと日本人の知り合いを作りたい場合にはいいかもしれません。
この3つの中ではモルモン教のESLに1番行きましたので、詳しくお伝えしたいと思います。
私の通ったモルモン教会のESLは週に一度、6時半から8時までのクラスです。主な対象は中国人だったのか、なぜか外の看板にも中国語で案内が書かれており、やはり大半は中国人でした(笑)
そして、子連れオッケーとはいえ、あまり小さな子は遅いのでおらず、小学生程度の子達は隣の部屋でお世話してもらっていたので、授業自体はとても落ち着いています。これは、他の図書館や教会とは違う点。
初めて行くときには、モルモン教って何?!なんか勧誘されるの??とビクビクしていましたが、(夫とモルモン教に関心があるか聞かれたらNO!でいこうと話し合っていた(笑))全然勧誘なんてされませんでした。
宣教師の人達はみんな若く、お揃いのスーツを着用していましたし、初めと最後にはお祈りの時間もありましたが、まぁ無宗教の私達には全く気にならず(^^)
むしろブータンから来た尼さんやインドネシア人のイスラム教徒の人もいたので、意外とお互い緩いのねと思ったり。
こちらはアダルトスクールなどと同じでBeginner、Intermediate、Advanceのクラスに分かれており(クラスの選択は個人の自由)、毎回数枚の紙の教材をもらい、それについての授業があります。
初めはビビってBeginnerに行きましたが、中国人の先生と中国人のおばちゃんと3人だったので、なんか微妙で、数回目からはIntermediateのクラスに移動。
Intermediateのクラスのシスターはちょっと日本語を話せるアメリカ人で、クラスは10人ほど、和気あいあいと楽しく学習できました。
ちょっと入りづらい雰囲気でしたが、入ってみるととってもいい機会でした!
近くでやっていれば、ぜひ体験に行ってみてください(^^)