カリフォルニアで妊娠?!まずやるべきこと
こんにちは。
夫の留学に付いてロサンゼルスで暮らし始めて4ヶ月ほど経った11月初頭。
この数日、なんだか体調が優れず、ハロウィンパーティーの疲れだろうかと思っていました。
でも、生理が遅れていることもあり、もしやと思い、夫に妊娠検査薬を買ってきてもらいました。
結果、陽性。
わぁ、漫画やドラマで見た光景だわ。。。というのが最初の感想。記念に保管しようかとも思いましたが、やっぱり微妙なので、写真だけ撮って破棄しました(笑)
さて、ここからが本題です。
妊娠かもと思ってまずすることは病院に行って確認することだと思いますが、病院に行くためには保険が必要です。
でも、私は海外旅行保険には加入していますが、妊娠をカバーする保険には入っていません。
でも、これは想定内。
そう。カリフォルニアには低所得者用の妊娠保険なるものがあることを事前に調べていたので、まずはその保険に入る方法を調べました。
前もってお伝えしますが、この保険は本当に最高で、私はアメリカで妊娠、出産、乳児健診に至るまで1円も使っていません。でも、最高の医療を受けられたと思っています。
カリフォルニア様々です。
その保険の名前はmedi-calといいます。
先程、低所得者用と言いましたが、日本の感覚とは少し違い、月に40万円以下の収入ならきっと加入できると思います。(妊娠のみの保険の場合。普通の医療はカバーされません。普通の医療もカバーできるものはより所得基準は厳しいです。)
同じ大学に省庁の方々がたくさん来られていましたが、加入できています。海外手当てなるものは、考慮されないそうなので、基本給のみが査定基準のようです。
さぁ、問題の加入方法です。
アメリカではmedi-calだけでなく、妊娠が分かってから保険に入るケースが主な様ですが、『妊娠している』という医師の診断が必要なのだそうです。
え?その診察のお金は??どうするの??
と疑問に思った私。
いろいろ調べているとアジアパシフィックケアセンターというところで、診断と保険の申請をしてくれるらしいという情報を得ました。
ここのいいところは、日本人の通訳さんが横に付いてくれるところです。疑問はその場ですぐに聞けるので、とってもありがたかったです。ご自身も留学中に妊娠、出産を経験されたそうで、いろいろとアドバイスもしてくださいました。
ということで、電話で予約をして(もちろん日本語)診察の日を決めます。
で、当日したこと。
尿検査。
ソーシャルワーカー?カウンセラー?に妊娠証明を出してもらいます。
それだけ??
ちょっと!エコーとか内診とかするんだと思っていたよー。お医者さんかと思いきや、あなたは産婦人科医ではないのですね(・・;)
家での妊娠検査と同じやん。。。
とは思うものの、証明をゲットできたので、そのまま隣の保険申請のブースに行き、申請をします。
ちなみにここまでで費用は一切かかっていません。
申請で必要なものは、会社からの所得証明です。
完全に学生で収入がないというなら、いらないのかもしれませんが、一応収入はあったので、それは流石にできません。
で、会社に連絡をするため一旦帰宅。
後日、書類を携えて再度訪問。
そこからのことはまた後日記事にしたいと思います。