Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

夫の留学に伴い期間限定でカリフォルニアに移住。旅行気分で付いてきたつもりが、アメリカで妊娠、出産を経験することに。現在、子育てに奮闘中。妊娠するまでのあれこれやアメリカでの育児のこと、日々の暮らしのことなどを発信できたらと思っています。

カリフォルニアで妊娠!体重は何も指摘されない。

こんにちは。

今回は私の妊娠生活においての体重についてです。

 

日本で妊娠、出産を経験したことがないので、今の状態がどんな感じなのかは分かりませんが、ネット情報や友達の話を聞くと、体重制限が厳しいそうですね。

毎回、助産師さん?看護師さん?に厳しくチェックされて、指導されるだとか、それが憂鬱だとか。。。

 

さて、カリフォルニアでの検診では、体重を測りますが全くと言っていいほど、体重について触れられません。

というか、日本ではどうなのか分かりませんが、服はもちろん、靴も履いたままの計測なので、1キロぐらい余裕で変化してる気がします。

多分、あまりにもあまりだったら、指摘されるのかもしれませんが、20キロ以内なら何も言われないのではと^_^;

 

私はと言うと、つわりで4キロほど痩せたのですが、安定期に入り、ちゃくちゃくと増えだし、あれよあれよという間に15キロくらい増えました。

多分。

なんせ、こっちの体重はポンドで知らされるので、あんまり実感がわかないんですよね。。。

そして、臨月に入り、更に増えていったと思いますが、体重を測ることさえしなくなり(ーー;)

20キロいったんじゃないかと思っています(*_*;

 

そして、出産までの間、一度も体重について何も言われたことはありません。

というか、体重以外もあんまり何も言われず、常に『GOOD!』と言われるだけなので、逆に大丈夫かと心配になったものです。

 

日本だと(あくまでネットの情報なので、真相は分かりません)体重が増えすぎると産道に肉がつき、難産になるなどと言われるようなのですが、まぁ、20キロ増えても特に問題はありませんでした。

無痛分娩で痛みもないし。。。

 

ただ、妊婦姿の写真が辛いです。

そして、出産しても減らないという悲劇。

3500グラムで産まれた我が子。胎盤やら羊水やら含めて5キロはあると思うんですが、え??と思うくらい全然減らない。

『母乳をあげれば、痩せるよ。』という、友達の話を信じ、楽しみにしていましたが、まあ、痩せないです。

 

母乳が終われば太るという話も嘘であってほしいと思う私です。

ということで、アメリカで妊娠しても体重について全くストレスはありませんが、その後のことを考えれば抑えている方がいいかもしれません(笑)

UCLAの留学生サポートセンターで安く観光できる

こんにちは。

 

今回は、留学生ならではのお得に遊べる情報をお届けします。

UCLAにはDashewcenterという留学生サポートセンターがあり、ここでいろいろなサービスをしてくれています。

スパウズサークルといって、週1回奥さん達での集まりがあったり、LanguageExchangeがあったりするんですが、今回おすすめするのは、ダッシュウセンターが開催してくれる観戦や観劇ツアー。

めっちゃ格安で行ける上に送り迎えもついてるので、とっても楽チンです。

 

私達が参加したのは、ドジャースタジアムであったシルク・ドゥ・ソレイユとパンテージシアターであったSTOMPです。

だいたいが夜に開催されるし、駐車が大変なので連れて行ってくれるのは本当に楽です。

どちらも一人40ドル程でいけました。


シルク・ドゥ・ソレイユは日本でもラスベガスでも見ましたが、やっぱり簡易テントのショーなので、あまり大掛かりではありませんが、その分近くて臨場感があります。

 

そして、パンテージシアターは、アラジンも見に行ったことがあるのですが、中も豪華でちょっとテンションが上がります。(アラジンもダッシュウセンターで行けましたが、すぐに売り切れてしまっていました。)


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STOMPは、モップや体などを使って音で表現する舞台で、笑いもあり面白かったですが、個人的にはストーリーがある方が好きだったかも。。。

 

このシアターの辺り、治安が良くなってきたとはいえ、夜は少しそわそわするので、またすぐにバスに乗って帰れるのは最高でした。

 

私達は、観劇系しか利用しませんでしたが、泊を伴うキャンプや観光地巡りも募集が結構ありました。

自分で行くよりだいぶ楽でお得なので、ぜひ利用したらいいと思います。

妊婦でも楽しめる!ロサンゼルスからプチ旅行 サンタカタリナ島②

こんにちは。

この記事は前回からの続きです。

妊婦でも楽しめる!ロサンゼルスからプチ旅行 サンタカタリナ島① - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

 

さて、無事に次の日の朝を迎えました。

この日は昨日とはうってかわってとてもいいお天気。

今日は1日、何をしようかと考えます。

 

『近くに植物園があるらしいよ。』

 

うーん。

まぁ、いいけど、そんなには惹かれないな。

 

『ゴルフカートを借りて散策できるみたいやで。』

 

ほーほー。

どんなもんやろね。

 

『ジップラインあるみたいやで。』

 

え!!

めっちゃしたい!!

・・・でも、妊婦やからアカンわ。

 

『街の散策でもする?』

 

うん。いいけど、昨日見た感じめっちゃちょっとしか店は無さそうよ。。。

 

はい、多分そんなもんしかありませんでした。

『じゃあ、まぁ、お昼を食べてからカートを借りて散策しますか。』ということに。

 

お昼ご飯は、昨日の晩は閉まっていた『ブルーウォーター』へ。

Bluewater Avalon
306 Crescent Ave, Avalon, CA 90704
(310) 510-3474
https://maps.app.goo.gl/oDxNU

 

海鮮のスープがとっても美味しくて、大満足!!

お腹も膨れ、気候もいいし、気分は最高。

 

そんな中、カートを借りに行くことにしました。

レンタルカート屋さんはいくつかあるようでしたが、とりあえず、目の前にあったので、そちらで。

オフシーズンでも、それくらいしかすることがないからか、まぁまぁ並んでました。

といっても、しれてますが。

ハイシーズンだと結構大変なのかも。。。

 

で、プランがいくつかあったのですが、1時間だとちょっとしか周れないようだし、2時間のプランにしました。

お値段はちょっと高く、60ドルほどだったかなー。。

(記憶が定かではないです。ただ、ちょっと高いなと思う程度)

4人乗りのゴルフカート。カートとはいえ、公道を走るので、免許証がいります。

いろいろ手続きをして、さあ出発。

おすすめのコースの書いてある地図をもらいます。

まぁ特に目的もないので、コース通り行ってみることにしました。

 

そんなに期待してなかったんですが、これがめっちゃくちゃ楽しい!!!

子供の頃にゴーカートで遊んだことがある人も多いと思いますが、それの街版。

自由に行き放題です。

 

しかも、地図を片手にポイントを目指して行くので、ウォークラリーのようでもあり、わくわくします。

このコース思っているより高低差があり、山の上の方まで行くのですが、当然全く疲れないです。

可愛らしい街を一望しつつ、写真もパシャパシャ。

最初はたくさんのカートがいるのですが、だんだん山の方に行くといなくなってきて、道を間違えているんじゃないかと思ったり、カートは進入禁止のところに入ってしまいあせったり、小さい目印を見つけてはホッとしたりと冒険感満載です!!


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こっちの山から、あっちの山へ!
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2時間もいるかしらと思いましたが、ギリギリになるくらい。

ほんとに楽しいので、めっちゃおすすめです。

冒険とはいえ、舗装された道を低速で走るので、体にも負担はないですし、妊婦でも全然平気でした。

低速なんですが、カートなだけあってオープンなんで、遅すぎるということもないし、思い出すとまた乗りたくなってきました。

 

で、カートを返却し、ジェラートを食べつつ、帰りの船乗り場へ。

帰りは海も穏やかで、全く揺れることなく、30分でロングビーチに到着。

せっかくなので、最初の10分ほどはデッキで風も浴びて帰ったのでした。

 

オフシーズンのサンタカタリナ島で、お店が閉まっていたり、夜は全く人気がなかったり(雨だったからかも。)とちょっと寂しいところもありましたが、大満足のプチ旅行となったのでした!

妊婦でも楽しめる!ロサンゼルスからプチ旅行 サンタカタリナ島①

こんにちは。

 

前回、妊娠を機に冬の旅行を諦めたことを記事にしましたが、つわりも落ち着いてきたので、やっぱりちょっと出かけたいということになりました。

 

そこで、突然候補にあがったのが『サンタカタリナ島』

ロングビーチから船が出ており、30分ほどで行けるそう。

なぜ、この『サンタカタリナ島』があがってきたかと言うと、『誕生日はこの船がただで乗れるらしい。』という情報を得たからです。

そう、私、もうすぐ誕生日だったんです!

この島、シーズンは夏なので、誕生日である1月に行って、楽しめるだろうかとちょっぴり不安でした。

でも、まぁ、体力も落ちてるし家から島まで車と船で1時間半ほどなら行けるかということで、決行。

実は船が結構好きなのもポイント高しでした。

 

ただ、何度も言うようですが、体力がないので、日帰りではなく、1泊で行くことにしました。

さて、誕生日なので、ちょっとだけ良いホテルにしました。なんせ、しんどくなったら、もしかしたらこの部屋にずっといるかもしれませんから。

でも、シーズンオフなので、お手頃価格で泊まれます。

 

さ、次に船の時間などを調べよう。

『誕生日のキャンペーン、12月で終わってるねんけど。。。』

え?!

・・・悲しい。

 

でも、もうホテル取ってしまったし、まぁせっかくなんで、行きますか!ということに。

 

さて、出発の日。

まさかの雨。

ロサンゼルスで雨に降られたことほとんどないのに(´Д⊂ヽ

(この年が例外的に雨が少なかった模様)

 

雨なんで、あんまり早く行っても仕方がないかということで、ゆっくり目に出発し、ロングビーチの水族館でまず遊ぶことにしました。

 

サンディエゴのシーワールドとは違って、ザ水族館という感じ。

でも、魚に癒やされました。

1番はやっぱりクラゲですけど。

たくさんのクラゲの種類がいて、ずっと見てられました。


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ほかにも、サメを触ったり、エイを触ったり。

ほぼ室内なので、雨が降っていても、十分楽しめました。

 

さてさて、そろそろ船の時間が近づいてきたので、移動しましょうかね。

と、思ったら、また一段とザーザー。

 

水族館から車で5分ほど行ったところに波止場がありました。

 

チケットを買って、待合室で待っていたんですが、この船、自由席です。

だから、早目に並ばないと座れないかも!と思った私達。

船が近づいてきて、皆がちょっと移動し始めたので、遅れちゃいかんと列に並び、船まで進みましょ。

と、思ったのに途中から、全然進まない!!

入り口が塞がれているようで、中にまだ入れないみたいです。

 

いやいやいや、ここ外なんですけど!

雨が降っているんですけど!

 

とはいえ、引き返すにも引き返せず、折り畳み傘でしのぎます。

寒いです。

 

しばらく待っていたら、やっと中に入れました。

席に座ってホッとしたものの、こんな日なんで、絶対に座れたやん。。。と思ったのでした。

 

窓は雨に打たれまくり、何も見えません。

 

悲しい、と思ったのは序の口。

ここから悲劇の幕開けだったのです。

 

そう。

雨のせいで、海が大荒れ!!

アトラクションかというくらい、船が上下します。

しばらく楽しんでいた私ですが、ふと周りを見ると、気分が悪そうにしている人、多数。

船員さんに手を挙げて合図を送り、エチケット袋をもらっています。

そして、用を済ますとまた船員さんがエチケット袋をゴミ箱へ。

そんな人がどんどん増えていきます。

まさに地獄絵図。

本来なら30分で着くはずが、これまた雨のせいで1時間くらいかかり、いつ終わるのか分からないこの船内は結構悲惨でした。

 

でも、やっとこさ島に到着。

みんな、心から安堵している様子でした。

 

ただ、まだ雨は降っているんですよね。

めっちゃ寒い。

ロスならさっとUberを呼ぶところですが、ここは島。

車両は制限されているそうで、ゴルフカートが主流です。

次々とカートに乗っていく人を見送りつつ、雨もやんできたので、私達は、歩くことにしました。

だんだん可愛らしい町並みが見えてきて、同時に夕日もさしてきて、ようやくテンションも上がってきました!

 

やっとホテルに着いて、ホッと一息ついたのでした。

 

その晩、ディナーに行き、カジノという名の映画館に行こうと思ったのですが、まさかのオフシーズンで店が全然空いていない!そして、映画館も閉まっている!

夕食はかろうじて、開いていたアメリカンのお店に行き、暗闇の中、カジノからトボトボと帰ったのでした。

でも、流れ星がたくさん見えたのは、暗闇のおかげかもしれないです。

 

で、1日目は終了です。

あんまり、楽しさが伝わってないでしょうね(^.^;

次の日がめっちゃ楽しかったんです!!

続きはまた次回!

妊婦でも楽しめる!ロサンゼルスからプチ旅行 サンタカタリナ島② - Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

妊婦は中南米には行けない!?

こんにちは。

 

今日は妊娠が分かって、いろいろと諦めた話をしたいと思います。

 

そもそも、アメリカに留学が決まった時から『今、流行りのメキシコ、カンクンには行きたいね!』ということを話していた私達。

学校も12月〜1月半ばくらいまでは冬休みで暇みたいだし、ぜひそこで行こうという話になっていました。

なので、9月くらいから早々にエクスペディアで予約をゲット。

そして、カンクンだけでなく、日本からはなかなか行けない地域への旅行をいろいろと考えていました。

 

まず、マチュピチュ!!

やっぱりあの風景を一度は見てみたい!

先輩からもおすすめされました。

ただ、高山病になりやすいらしく、行くときにはなんとかという薬(名前は忘れてしまいました。すみません。)が絶対に必要だよと言われたので、ちょっと薬を用意するハードルはあるなと感じていました。

 

そして、アルゼンチンの氷河!!

めっちゃいいらしいです。

流氷の上を歩くんだそう。雄大過ぎて、本当に感動するとのこと。

 

それから、アラスカのオーロラ!

めっちゃ寒そうだけど、やっぱり生で見てみたいです。

 

さらには、カリブ海クルーズ。

何があるのかはあんまり知らないけど、なんか響きが素敵で(笑)

マイアミも捨てがたいです。

 

と、いろいろと妄想していた私。

ただ、11月の頭に妊娠が分かり。。。

母親に『もちろんカンクンは諦めるんよね?!』

と、たずねられました。

なぜかと聞くと、『そりゃ、飛行機がお腹の子に悪いやろ!安定期に入るまではおとなしくしなあかん』と。

 

うーむ。

正直、妊婦さんで飛行機に乗っている人なんてたくさんいるやろうし、それで行かないというのはちょっと。。。

『とりあえず、お医者さんに聞いてみるわ。』

という返事でとどめることに。

 

ということで、最初の妊婦検診の時に、『12月にカンクンに行きたいのですが、大丈夫ですか?』とたずねました。

『飛行機は大丈夫よ(^^)』

 

やったー!!

お医者さんの許可が出たし、これで文句は言わせまい。

と、思った矢先、

『ちょっと待って!カンクン??』

なにやら調べている。

数秒後。

 

『残念だけど、カンクンはジカ熱の警報が出ているから行くことはおすすめできないわ。』

と。。。

『まじですか。。。』

ジカ熱は蚊を媒体として感染する病気で、一般的には軽い発熱くらいでおさまるものの、妊婦が感染すると胎児が小頭症という病気になるリスクがあるというもの。

 

そうですか。。。

そんなリスクを赤ちゃんに負わすわけにはいかないね。。。(´Д⊂ヽ

 

ということで、カンクン諦めました。

じゃあ、飛行機は大丈夫みたいやし、別のところに行こう!と思ったものの、行きたいと思ってたところは全て辺境の地。

マチュピチュは高山病になってしまうし、アルゼンチンやアラスカは極寒過ぎる。

ならば、カリブ海クルーズやマイアミなら問題ないやろー!と思って、念の為、ジカ熱の情報を調べたところ、カリブ海を含めた中米全部アウト。

マイアミも危険地域に入っていました。。。

 

正直、これだけ広範囲ならもうどこもアカンやん。

と思いましたが、やっぱりわざわざリスクを負いに行くわけにはいかない。。。

ということで、冬の旅行はとりあえず見送ったのでした。

 

めちゃくちゃ残念でしたが、もしも行けたとしても、あの時期はつわりでボロボロだったんで、多分楽しめなかったと思います。

ちなみにエクスペディアさんをキャンセルしたんですが、航空券のキャンセルはできず、謎のポイントをもらうことになりました。

でも、このポイントを使おうとしたら、『ホテルと航空チケットを別々に取ることになるので、割高になりますよ。』と言われ、結局使えなかったんです!!!

十数万円が泡となって消えてしまったのでした。。。

 

妊娠はとっても嬉しかったですが、ちょっぴり残念だったお話でした。

 

アメリカで中古車を買うのはリスクがあるかも?!

こんにちは。

今回は車関係のことを少しお伝えしたいと思います。

 

私達は、日本を経つ前に『びびなび』で車を探し、中古車販売店に連絡を取り、入金まで済ませて、ロサンゼルスに着いたその日に車を手にしました。

個人で売買している人もいますが、アメリカは基本的には車検はないから中身を点検していない車は怖いし、自分で登録の手続きをしないといけないのが不安だったのもあります。

正直、詐欺だったらどうしようという不安もありましたが、そこはなんとか無事に受け渡しすることができ、ホッと一息。

友達の中には、家を借りる契約で入金をすませたけど、詐欺に合ったという人もいるので、やはり先に支払いだけするのは、ちょっとリスクが伴います。

 

ただ、今回はそのことではなく、車自体に起きたお話です。

私達の選んだ車は国産のSUV

2009年製ですが、見た感じもいいし、収納力もあるし満足していました。

 

しかし、ある日のこと。

サンタバーバラへのプチ旅行の次の日のことでした。

私は、翌日からESLが始まるために、一人で運転しないといけないことが決まっていました。

サンタバーバラまで運転したけど、ハイウェイも乗れるけど、やっぱりまだ一人で運転は別物で緊張するので、前日に、買い物がてら学校まで運転の練習をすることにしました。

たかだか10分程度の距離。

なんなく任務を終了し、帰ろうかと思ったんですが、ふと少し行ったところの店に寄りたいと思い、右折しました。

 

と、その時、突然アクセルの手応えがなくなり、エンジンが切れたのです。

動転しましたが、右折直後だったのもあり、丁度目の前には路駐スペース。

半身、小さな交差点にはみ出ていますが、なんとか安全そうなところに駐車できました。

『なになに?!どういうこと?!』

と、パニック。

何度、キーを回してもエンジンはかからないし、何がなにやら。。。

仕方がないので、ロードサービスを呼びます。

でも、日曜日だし、夏休みだしでなかなかやってこない。

車のディーラーさんの個人携帯に連絡したところ、いろいろ計器のことを聞かれるけど、特に言われるような重大なものは無さそう。。。

 

とにかく、ロードサービスを待ちます。

 

すると、ディーラーさんから電話があり、ガソリンメーターの残量について聞かれました。

『まだ、2つ残ってます。』

でも、もしかしたらガス欠かもしれないとのことで、急遽、ガソリンを持ってきてもらうという話になりました。

ガス欠ってそんなばかな!

まだ2個も残ってるやん!!

普通、無くなってもしばらく走るやろ!!

と、信じられませんでしたが、まぁ、できることはないので、待ちます。

 

その間、交差点にはみ出ているので、右折しようとする車に、めっちゃ怒られ。。。

『ごめん。分かってる。分かってるけど、どうしようもないのよ〜!』

と思っていたら、道行く青年が突然、

『押したろか?』と。

 

『そうか!ニュートラルにしたら、車って動くんやんか!』

ということで、夫と見知らぬ青年が二人で車を押してくれ、私は、ハンドルを操作。

やったことないもんで、めっちゃゆっくりなのに、めっちゃ緊張する私。

無事にきれいに駐車スペースに入りました。

見知らぬ人ありがとう!!

 

で、待っていたら、ロードサービスから電話があり、一回行ったけど、場所が分からなかったから帰ってきたと。

いやいやいや、ちゃんと交差点の名前言うたやん!!

諦めんといてー!!

 

で、また別のロードサービスの人が向かっているらしい。

なんじゃそりゃ。。。

 

そうこうしていると、まさかの携帯の充電が無くなる。

まじか!!

めっちゃ困って、目の前の日系であろうラーメン屋さんに頼んで充電させてもらうという事態。

人気店らしく、人の足が途絶えない中、隅で充電させてもらう私達。

しかも、充電器まで借りて。。。

ロサンゼルス優しい(T_T)

 

で、待つこと2時間半。

やっとロードサービスがやってきました。

あぁ、牽引されていくのか。。。

と同時にディーラーさんも到着。

片手にガソリンを持って。

なかなか、個人にガソリンを売ってくれるところがなく、あちこち当たってくれたそうです。

 

ロードサービスの人に、『ちょっと待って!試させて!』と言ってガソリンを入れ、キーを回すとまさかのエンジン始動。

ほんとにガス欠でした。。。

間一髪、牽引を免れたものの、ロードサービスの人に申し訳なく、『ごめんね。』と言うも、これまた笑顔で『良かったね』と。

なんかみんないい人(´Д⊂ヽ

 

そして、速攻で反対車線のガソリンスタンドへ。

満タンにしてやっと落ち着きました。

 

最悪の事態でしたが、これがサンタバーバラで起きていたら!これがハイウェイだったら!これが交差点だったら!これが私一人の時だったら!と思うと、このガスメーターの欠陥を知れたのが、このタイミングだったのは不幸中の幸いだった気がします。

 

ただ、これは補償の範囲外だそうで、パーツを交換するには400ドルほどが必要だそう。。。

仕方がないので、メーターの半分を切ったらガソリンを入れるということで未だに対処している私達。

やっぱり中古車は見た目ではわからないところがいろいろあり、リスクもあるのだと感じたのでした。

 

 

カリフォルニアで妊娠!エコーは別の場所で?!

こんにちは。

妊娠9週目にやっと心音を確認し、エコー(ウルトラサウンド)で姿も見ることができた私達。

 

次は12週目に検査できるという、ダウン症の検査を受けました。正確には忘れましたが2週間ほどの幅はありましたが、この時期でないとダメらしいです。

 

いつもいっているOBGYN(産婦人科)とは違う、場所に行くように指示されます。

検査の30分前に水分を1リットル近く飲めと。

まぁ、普段から水はめっちゃ飲んでる方ですが、一気に飲むのはキツイ。

あんまりなんのためか分からんので、普段よりちょっと多めに飲んでおく程度にしていた私。

 

予約の時間に向かいましたが、この検査の場所が分かりづらい!どんどん予約の時間が近づいてきて焦る焦る。

警備員さんみたいな人に聞いたら、なんと真後ろだった。。。

だって、完全に普通の会議室のドアのようなところだったんです。

開けると受付がありました。

いや、入りづら過ぎるよ。。。

 

受付を済ませると、受付の人にも水を飲みなさいと言われます。

仕方がないので、ちびちびと飲んで待っていると呼ばれました。

中に入るとベッドと機械がありました。

『お腹を出して寝転んでねー。』

はいはい。

ジェルのようなものを塗って、ウルトラサウンド開始。

『水飲んだ?膀胱にあんまり溜まってないからよく見えないわ。もっと飲んで。』

さっきから、めっちゃ飲んでるんですけど。。。

また、飲まされます。

やっと、必要量が膀胱に溜まった模様。

 

『はいはい、見ていくね。』

と言って、やっと赤ちゃんが映りました。

『見たい!』

と、思いましたが、素人目では、何が何やら分からず。

先生なのか技師さんなのか、ひたすらに黙々となにやら長さを記録しているよう。

初めの内は嬉しくて画面を見ていましたが、だんだん何も分からんので(しかも角度的に見えにくい(¯―¯٥))ぼーっとして過ごしました。

でも、一向に終わる気配なし。

1時間は経ったと思います。

どんどんトイレに行きたくなるし、早く終わってくれー!と願う私。

微妙に暗い部屋なので、夫もうとうと。

私も寝たいけど、尿意が勝って眠れない。。。

 

しばらく耐えていると、やっとトイレに行っていいらしい。ばんざーい!!

そして、トイレから帰ってきたら、赤ちゃんの写真を渡してくれました!

前回、病院ではもらえなかったので、めっちゃ嬉しい(^^)

顔も手足も結構はっきり写っていて可愛いです(^^)

 

長時間、耐えたかいがありました(笑)

 

さて、その日はそのまま、OBGYNでも検診です。

場所を移動して、尿検査、体重、血圧、体温を測った後に、個室に入って先生を待ちます。

今日のお医者さんは、また前回とは違う人。

『誰が主治医なのかしら??』と、思いつつ、検診スタート。

心音を聞いて、お腹の長さを測り(股からみぞおちまでをメジャーで。なんの意味があるのか未だに分からない)終わり。

なんか質問は?

なんかあったような気するけど、忘れてしまった。

『次からはちゃんとメモって行こう。。。』

と決意し、終了。

こちらは、あっという間に終わりました。

次回の検診は、また1か月後です。