Billy'sママのカリフォルニア奮闘記

夫の留学に伴い期間限定でカリフォルニアに移住。旅行気分で付いてきたつもりが、アメリカで妊娠、出産を経験することに。現在、子育てに奮闘中。妊娠するまでのあれこれやアメリカでの育児のこと、日々の暮らしのことなどを発信できたらと思っています。

IKEAでベッドを買うの巻

こんにちは。

 

前回、家具は買うことにした私達。

入居する日に家具が届くようにIKEAに事前に行って、配送日を指定したらいいやん!と思いつき、IKEAにいくことにしました。

とりあえず、1番ほしいものはベッド!

というかマットレス

別にかっこいいフレームとかはなくてもいいから、ちゃんとしたマットレスがほしい。

というのも、南カリフォルニア大学の寮のベッドはまさにアニメとかで出てくるような寄宿学校の木のベッドに安いんだろうマットレス。跳ねすぎてしんどかった。。。

だから、とにかく私達的にはマットレスがあればいいやと思ってました。

そして、IKEAのサイトをチェック。

おー!

ちょうどいいのがあるじゃないですか!

マットレスの足つき(ㆁωㆁ*)

品番をメモして、これは絶対に買おうと決めていきました。

 

そして、IKEAで見て回り、家具の色だけは統一させて価格を抑えたラインナップを見繕いました。

で、IKEAでは、距離に応じて配送料が変わりますが、なぜか数は関係ないそうなので、全部送ってしまえとタオル類や食器類など、とにかく目についたものも購入。

さて、肝心のマットレスですが、なんだか細長い箱に入っています。

『こんなに細く圧縮されてるんすごいね。』

と感心しつつ、無事にゲットできたことを喜ぶ私達。

一応、マットレスの硬さも確かめておこうと、買う直前にショールームに戻り、チェック。

『うむうむ。これなら良さそう!』

で、お会計。1000ドルほどになりました。

抑えたつもりでもなかなかいくものです。

 

で、配送場所に移動。

いきなり誤算発生。

小物は配送できないんだそうです。

・・・(T_T)

無駄に引っ越し道具を増やしてるやん。。。

ショックですが、返品する元気もなく、しょんぼりしつつ、車に積み込みました。

 

ただ、誤算はそれだけではありませんでした。

 

まず、配送日の時間指定ができないため、一日家で待機していました。

でも、なかなかこない。

朝イチから待ってるのに。

5時頃になり、夕食の材料を買いに出なければ、何もない。。。『30分くらいだし、まぁ大丈夫か。』と、近所のスーパーへ。

はい。まさかのコール。

『今、無理なんだ。』と伝えると、『じゃあ、また後で来るよ。』と言ってもらいました。

・・・待てど暮らせど来ない。。。

夜の10時を回っても来ない。

電話をかける。

『今、向かってるから。』

はい、来ない。

また、電話をかける。

『あと、2、3分で行くよ。』

来ない。

12時を回ります。

次の日はサンディエゴに行くことになってるのにー!!

もう来ないなら来ないと言ってほしい。

今日は、無理ならそういってー!!

で、電話をかける。

『いや、もうほんとすぐに行くから。』

そう言われるとこちらは待つしかなくなってしまうではないですか(´Д⊂ヽ

結局、彼らが到着したのは深夜一時を過ぎた頃。

こんな時間まで働かされていることに衝撃を受けたものの、遅すぎるよ。。。

 

でも、とにかくやっとマットレスが来たので、これで寝られると、段ボールを開ける私。

目が点です。

段ボールに入っていたもの、それはたくさんの木のパーツ。と、薄っぺらい布。

そんなバカな!と動揺しつつ、一縷の望みをかけて、深夜にせっせと組み立てる。

そうです。これは、ただのベッドの台でした。

マットレスありません。

寝心地悪い、、、というか、寝られません。

結局、先輩からいる?と言われて貰っていた布団で寝ることになったのでした。

マットレスだけで良かったのに、まさかのマットレスだけなかったのでした。

ショールームで確かめたはずのものは違うマットレスで下にひかれていたのが、買った台だったんですね。

 

辛すぎる夜でした。

 

結局、後日、もう一度IKEAに行き、マットレスを買った私達でした。

今度はもちろん自分達で持って帰ってきました。

なかなかいないと思いますが、マットレスを買うときと配送を頼むときはお気をつけください。